涼しさも距離稼ぐのに一役かって今週は82.2km。
後5週に迫ったしまだ大井川マラソンに向けて順調に距離を踏めてるシアワセ。
数ヶ月前まで強烈悩まされていたちょーけーもその予兆さえ現れることもなく。
我慢のトレミが良かったのか。
筋トレの効果なのか。
いずれにしてもしてやったり感はあるけど、こういう時こそ自戒せねばね。
何事も忘れた頃にやってくるから。
前回のペース走DNF以来寝覚めが悪くて。
なんで今朝リベンジラン。
前回とは打って変わって気持ちよく走り切れて最後は少し上げちゃう余裕っぷり。
理由は気温、かな。
30km過ぎてもまだまだ脚は残ってたのでフルを走り切る自信も持てた。
しばらくはダニエルズ先生のフルマラソン練習メニューを愚直にこなしていこう。
西日本に比べればまだマシだが東京も雨。午前中は病院(持病の難聴が。。)で検査だし、仕事も落ち着いたし、ということで今日は自宅で仕事。
Remote Officeってんですかね?
インターネット万歳!
聴力も回復しているのを検査で確認し、仕事もトラブルがないのをメールで確認し、ランパンに着替えてAnyTimeへGo!
ガチゆる走。
心拍計がおかしいですね。
ガチパートが追い込めてないように記録されるのはガーミンのGセンサーの精度の問題。実際は4'10ペースくらいで走れてます。
このGセンサー、使い込むごとに精度が上がったりするのでしょうかね?
今年の夏は暑さ回避のためAnyTimeを利用する頻度も増えると思うのでしばし試してみましょう。
練習のモチベーション維持のため、夏場にハーフマラソン参加しようかと検討中。
涼しいところ、あるかな?
函館マラソン以降、痛む左膝のケアもあってランオフを続けていたのだが、
昨夜ようやくクロストレーナー@エニタイムでトレーニングリスタート。
次回は10月28日しまだ大井川マラソンinリバティ。
十分なトレーニングを積めたとは言い難いのに、函館でサブフォー達成はなぜ成し得たのか。いくつか仮説を。
走れない時の補助的トレーニング
4月22日の佐渡トキマラソンを満身創痍で終えて、痛むところは多々あれど1週間後には函館に向けトレーニング始動。8週間でじっくり仕上げて今度こそ目標達成と鼻息も荒かったな。
もともと痛めがちだった右膝に加えて、左膝も痛み出したのはこの頃。
2〜3日休んで、走り、また痛めて休むのサイクルが多くなり思い通りに走れないもどかしさもありながらも、腐ることなくトレッドミルやクロストレーナー、体感トレーニングなどに励む。
スピード系トレーニングもロング走もできないまま、ひたすらEペース+Mペースでトレッドミルのベルトを回すのは苦行ではあったがこのトレーニングが当日活きてきたと思っている。
リラックスできる環境を作る
普段アラームをセットして起きる習慣がないからか、ゴルフやマラソンなどでそうせざるを得ない時は緊張する。その緊張で眠れなかったりもする。
今回はアラームセットしながらも気持ちよく寝れたのは結果に大きく貢献したと思う。
そして天気。前日まで東京は蒸し暑さも加わり6月だというのに真夏日。
函館も甘くない!と聞かされていたが、最高気温21度の過ごしやすさで実に過ごしやすく東京での疲れが取れたのは大きかった。
当日朝は2時間前の7時におにぎり2個、アミノ酸、マルトデキストリンのゼリーを摂取。レース1時間前に事前送付のゼッケンに同封されていたENEMOCI(エネもち)注入。これが旨かった。
「ペースを一定に」を意識する。辛いときにもう一踏ん張りする。
目標はサブフォー。
「調子が良さそうならそれ以上も」。とは絶対考えないと誓って走る。
要所要所でガーミンを確認し、オーバーペースがあれば、意識的にスローダウン。
いつもはこのスローダウンができず、沈没してた気がする。なんか勿体無い気がして。。。
スローダウンすると心肺が楽になりオーバーヒート気味だった思考もクールダウン。フォームを意識して走り続けることができた結果、最後まで大きな筋肉の痛みもなく走り続けることができた要因かもしれない。
これまでのレースではあまりなかったが、今回初めて周りのランナーに「引っ張ってもらう」走りができた。
36〜37キロ、エイドで一旦足を止めたその後、急激に疲れが足にきて大幅にペースダウン。またか。。。と諦めかけるも周りにはこれまでの長い道中、同じペースを刻んで走ってきた面々が苦しみながらも相変わらずのペースで追い越していくのをみて、「なんとかできるところまで付いて行こう。それでダメならしょうがない」と割り切って、彼らの姿を必死で追ううちにペースが回復。こういうこと、あるんですね。
函館のためにできたロング走は最長28kmが一回のみ。
それも膝を痛めてのリタイアだっただけに心配も多かった。
これ以上のタイムを狙うにはまた違うトレーニングが必要なんだと思うけど、個人的な印象としてはEペース+Mペースで心筋を鍛えしっかり持久力をつけたことが大きな要因になった気がする。
とは言っても現在、この記録以上で走れる気がしないのも事実。
10月28日のしまだ大井マラソンに向け、トレーニングのギアを一段上げて行こうと思う。