別府大分に続き今回もDNF。
りるさんとひっそりと現地で集合し、荷物預けてそれぞれのスタートブロックに並んだのが8:30くらい。ワタシのBブロックはすでに混雑してました。
朝起きて水を一杯飲んで以来、何も水分摂取してないのに気づき、暑さもあって心配になり、一度並んだ列を離れて給水に。
戻ってきたら当然だいぶ後方になってしまし、スタートロスは1分。
しばらくは混雑の中を走りますがまあ良しとしましょう。
3時間30分の集団を抜けて、続いて3時間15分の集団にしばらくついた後、コース幅が広くなったところでパスしていきました。
暑いし風も強いけど久しぶりに走れてる高揚感はあって楽しかったです。
5km、10kmと進むうちにアタマというか顔が火照ってきて、給水のたびに水をぶっかけて走りましたが、たまに見るGarminでペースが4'30/kmなのに愕然としましたかね。結構頑張ってるつもりだったんだが。
折り返しの手前あたりで3時間15分の集団に吸収され、しばらく集団で走りました。
いままで集団で走るのは接触転倒の危険もあるし避けがちだったけど、今日のような風の日はやはり楽でした。
「この集団で最後まで頑張ろう!」
と再び気合いが入ったはずなのに、給水で少し離れてモチベーションもここまで。
タイミングよく25kmの表示が見えたのでここで終了にしました。
収容バスはレースが終わりに近づいてから(マジか!)とのことなので、電車で帰ることにして係の人にスマホでルート検索してもらったんですが、
東武スカイタワーラインの東向島(初めて乗った)→曳舟(いい感じの名前)→半蔵門線で大手町→都営三田線で蓮根駅(どこそこ?)
と、こんな感じですごい大回りしてスタート地点に戻ることができました。
川沿いを走ってきたんだから川沿いに沿って走る電車とかバスがあると勘違いしてたワタシが甘かったですね。
暖かい日だとはいえおじさんが短パンにタンクトップで大手町を歩く姿は異様だったでしょう。
少なくともゼッケンつけたままは恥ずかしかったので、取って捨てたのですがコレが後々大変なことになりました。
結局一時間半以上かけてスタート地点に戻って荷物を受け取る段階で、ワタシが大会の参加者であることを証明するものが何もないことに気づきました(ただのランニングおじさん)。
当然荷物引き取りは簡単にはいかず、本部に行っていろいろ確認したのちに再び受け取り所にいって係の人同行で保管場所までたどり着くことができました。
(写真とかないですか?っ言われたけどスマホがないんです!)
結果、ジョグで完走すればよかった。。
周りはサブフォーしたらしい人たちですんごいポジティブオーラに包まれてます。
中途半端にリタイアしたことが凄く悔やまれました。
当然、去年ちょびさんと食べたシャーベットもありません。完走した人はTシャツももらったのでしょうか?
羨ましいです。
打ち上げに参加する気力もなく、ひとりトボトボと東京の東から西へと帰りました。
次は5月の黒部名水マラソンに参加予定です。これから暑くなるけどここにむけてタレずに練習していこうと思います!
おしまい。