おじさんズ峠走@柳沢峠

恒例となったりるさん率いるおじさんズによる峠走に行ってきました。

今回は柳沢峠。 昨年4月に行った上日川峠走でお世話になった塩山駅に8時に到着するため、ファミマでおにぎり2個(赤飯とツナマヨ)買って、早朝5時過ぎの電車に乗って向かいます。

スマホでコース確認などしながら電車に乗ってると部長からLINEが入って、横浜線が止まってるので到着が1時間遅れるとのこと。

ワタシはともかく、今回もスペシャルゲスト(兼 準メンバー)のpetaさんをあのコンビニすらない塩山駅で1時間お待たせするわけには行かないということから、なんなら場所を変えて近くで走ってお茶を濁そうか、的な意見に傾いたのですが、肝心のpetaさんのLINEが既読にならず、電車での熟眠から目覚めて既読になった時には既にだいぶ行っちゃってるということで、じゃ、予定通り塩山で。
となりました。

あえて武田信玄像の前ではなく、反対をむいて写真を撮ってからおもむろにスタート。

 

柳沢峠へのルートは上日川峠へのルートと前半は同じところを走ることになるのですが、不思議なものであまり覚えてなくてびっくりしました。

久しぶりの峠走ということで、珍しく楽しみして参加してるのですが1kmも走ればゲンナリするのが峠走の魅力といえば魅力。

斜度的に大したことなくても下りは一切いないので脚がパンパンになってきます。

季節はシャインマスカット。

沿道の農家は路面販売の準備をしてる最中で、なんなら復路はマスカット買って食べ歩きでもいいんじゃないかなんて思いながら走りましたかね。

結果、そうはならなかったんだけど、サッパリしたシャインマスカットはラン後の水分補給に最適だったんじゃないかと思います。

7km地点の自動販売機前で一旦休憩。

ここまでずーっと最後尾でしたがそんなに離されることもなくついていきました。

ワタシ以上にイトーさんと部長のりるさん(トントン組)がへばってるようでした。

トントンだからでしょうか?心配です。

水分補給+水分排出(オシッコ)したりして、再スタートします。

夏のような日差しはないけど蒸し暑い。

すっかりランパンまで水没してモモに張り付いて気持ち悪いですが、かと言ってイトーさんみたいなスリットの深く入ったやつは履きたくない。

夏こそショートタイツ的なやつの検討をしても良いかもしれないです。

多分、似合うと思う。

上日川峠への分岐地点をスゥーっと通り抜け(ここは唯一覚えてた。ここ入っていくと地獄なんだよなー 汗)ずんずん進みます。

トンネルに入るとヒヤッとするくらい標高も上がってまいりました。

基本、petaさんとメロすけさんが先頭で、イトー、ラマ、りる、がそのどうでもいい順位を変えながら後を追う展開。

峠練なんで勝ち負けとかないんだけど抜かされたくないって気持ちがどっかにあるんですよねー。

とは言ってもわざわざ後ろを振り向くのも大人気ないんでしないんですが、 大きなループ橋を渡るたびにそのRを利用して後ろとの距離を確認して安心したりしてましたね。

最後の休憩の際にこの峠を制覇しているりる部長が言っていた最後のループ橋に差し掛かり、「このループ橋終わればすぐゴール」の言葉を信じて最後の力を振り絞ります。

しかし長い。

わざわざ遠回りさせてるのか(ループ橋だから当たり前)ってくらいぐるーぅ、って廻ります。

なんか後ろのりるさんが近づいてきてる感じも気になります。

さあいよいよ橋も終わりました。

そろそろ峠の茶屋が見えてもいい頃合いのはずがなかなか現れません。

もう脚はさっきのループ橋で売り切れました。

そんなタイミングを見計らってか、後ろから小型のクマが近づいてきたと思ったらりる部長が迫ってきてるではないですか!

得意の「ちょい刺し」にかかってきてるんでしょうか?

野犬のような荒い息遣いがどんどん近づいてきて、幸い噛まれることはなかったのですが、抜き去っていく瞬間顔を見たら少し笑っていてかえって怖くなってしまいました。

まさか仲間に対してちょい刺ししてくるとは。。。

しかも正確なゴール地点を知っているのは本人だけという状況で。

序盤で疲れたふりをしたのも、
汗だくだったのも、
最後尾を走り続けたのも、
横浜線を止めたのも、
全てはこのちょい刺しのためだったのです!

これは「ずっちーなー(織田裕二)」です。

まあ、別の見方をすれば、最近撃沈続きだった彼の自信回復になったのなら良かったと思うわけですが。

ミナルギンDX的な。

 

残念ながら空は曇りがちで富士山は望めませんでしたが、汗で冷えた身体に茶屋の肉とろろうどんは美味しかったです。

バスで帰りますか?的な意見も散見されましたが、2時間以上待つことになるとのことで渋々走って帰ります。

みんなまんぷくでロクに走れない中、流石のpetaさんがガンガン降っていきます。

イトーさん、りるさん、メロすけさん、はもうみんなダメなので、ここはワタシが行くしかありません。

petaさんを一人、再びあのコンビニのない塩山の駅で待たせるわけにはいきません!

ラマは走った。

シャインマスカットにわき目もふらず、走った!

しかし、㌔4をきるスピードで走っても全くpetaさんの影さえ見えてきません。

残り7km地点、往路で休んだ自販機前で待ってるかもという期待も虚しいかなハズレ、 あとは少しでもお待たせしないようにという思いだけで走り続けました。

まさに「走れメロス」的な(いやこんなストーリーじゃなかった?) が、しかし、ゴールの塩山駅についてもpetaさんは見当たらず。

重い脚をひきづりながら駅の階段を上り下りして駅の反対側も探してみたが、不在。

あれー、一本道だから抜かしたはずないのになあ、って思ってるところで何やらLINEが。

 

 

ひゃ??
何これ、ビール?
途中で飲んでんやんけ?
しかもロング缶って、おい!

オウンティも!!

 

初めからへばり気味だったイトーさんも結果、最後まで走り切り みんなでぬるぬる温泉(はだが極端にぬるぬるになる)に入って、 床もぬるぬるなためpetaさんが全裸で盛大にコケるのを目撃して。

いや毎回、最後は楽しい思い出になっちゃうから、半年後とかに案内がくると行きます行きますって言っちゃうんだろうな。

今回も企画・旅の案内などなど、りる部長ありがとうございました。

どうなる?ワタシの東京マラソン2024

VO2Maxが60になってました。

 

何がすごいかわからないけど上位1%って言われると嬉しいです。

東京マラソン2024のエントリー結果がどんどん出てますね。

本日は都民枠の抽選日でして、ワタシはどうだったかというと

 


落選(泣)都下民は都民じゃないと??

 

そしてプレミアム課金もしておりました。

結果落選。

 

そして三大会連続落選メンバーチャレンジも落選。

 

残るは

「一般抽選」と「プレミアムメンバー2次抽選」

 

さすがにどっちかでは当たるでしょう。

もう抽選する母数もそんなないんじゃないですかね?

 

 

でもしかしですねえ。

ワタシ、2025年の出走権、獲得してるんです。

 

ジャジャーン

 

これはですねえ。

東京マラソンの提携イベントに参加して、ポイント積み上げて出走権を獲得しようと目論むランナーたちが集うイベントがあるんですが、その一つのバーチャルランってのに参加しまして。

(よしランさん、コバさん、メロすけさん、りるさん、イトーさんに伴走してもらいました!)


このタイムとか順位は関係なくて、走ったことでポイントが加算されそれを年間で積み重ねて2025の出走権に近づければと思ってたのですが、これにはオマケがありまして。


それが抽選で50名に出走権が当たる、というもの。

 

これに当選したという快挙でございます(50/2500人)!

 

すごい!よね?

%でいうと、、、、

 

すごいことです。

 

東京マラソンの人が「こいつ2025に当選してっから2024はいいよね」

とかなってなければいいんだが。

どうだろう。

 

 

 

 

18分台のオトコ

久しぶりのブログ更新です。
タイトルの件何かって言うと昨日OneTokyoのイベントに参加してきました。

onetokyo.org
タイムトライアルのセット練習。
こんなの初めてですね。
内容は5000TT-3000TT-1000TTのセット連!
キツそうですね〜。

最近、信用度を増してるレッドブル注入してスタート!


そして結果!




まずは5000TTで18分台が出せたのは嬉しいですね〜。
いとーし合宿以来、少しずつ積み重ねてきたスピード系の練習が実を結んだのでしょう。

(これでいとーしにごちゃごちゃ言われないですむ)


3:48/kmペースのペーサーに最後までついてきたのはワタシ含め5人くらいだったかな?
最後の一周半くらいでペースが上がってそのまま引き離されてしまいました。
これについて行けなかったのは課題ですね。
これにつければVDOTが示す18:40も見えてくると思うのでこれを目標に頑張ります!

その後の3000もしっかり走れたのは自分でも意外でした。

当初は5000の後の3000はジョグになるだろうなと思ってたくらいなので、
最後まで粘れたのは大きいです。
ペーサーは11分(88秒/400m)。

その流れで1000mも!と意気込んだのですが、もう脚が限界でしたね。
でも出し切りました!


このセット連、次があれば是非参戦したいと思います!

 

いとーし合宿「ギュー死!御殿場夏合宿!イトーシが掟だ!!」に行ってきたよ!

いとーしから「合宿」のキーワードが最初に出てから半年。

いとーしの故障やらりるさんの骨折やら
メロすけさんの引退の危機やら、
ワタシの100kmウルトラ完走やらを乗り越えて、
ようやっと去る7月8日、いとーし合宿「ギュー死!御殿場夏合宿!イトーシが掟だ!!」(タイトルからして暑苦しい)に参加してきました。

事前の天気予報通り、御殿場にいながら富士山を見ることはなく終始曇りor雨、あるいは霧。 参加者は例の垰おじさんズの面々(上にあげた3人+ワタシ)なので、この天気がお似合いなんだが。

練習メニューはいとーしが練りに練ってどっかの実業団の合宿メニューをパクって改良した、
・400mインターバル
・準高地クロカンペース走(90min)
・準高知距離走(25-30km)

他のおじさんより一段走力の劣るワタシについて行けるのか、一抹の不安はありましたが、結論からいうと

 

「ナコラマ、頑張った!」

 

これに尽きる。

これでfin.でも誰も悲しまないけど、一旦、時系列で何があったのか書いて行きますかね。

 

集合6:15@二子玉川

我が家から集合場所の二子玉川に電車で行くには 私鉄2駅—JR6駅—私鉄3駅 とたかが12kmなのに乗り換えが面倒なのでチャリも検討したけど当日の空模様と荷物を考慮しておとなしく電車移動にしました。

 

♪だのにィ〜 ♪な〜ぜぇ〜

「ラマ氏は走った」(ダイチャリで)。



最初の乗り換えを誤って乗り過ごし一駅戻ろうと逆のホームの時刻表を見るも次発20分後でそれでは間に合わず、改札出て歩いてJRの駅に向かうもGoogleMapで3.7kmと言われてそれもダメ、途方にくれる中で閃いたのがこのダイチャリ。

 

この機転の利かせ方で普通の人なら20分の遅刻のところを15分に短縮できました。

 

この時点で 「ナコラマ、頑張った!」ポイント獲得

 

4人をのせたいとーし号はずんずん東名を進みます。

んで、あっという間に400mインターバル会場「御殿場市陸上競技場」にとうちゃこ。 

 

本来なら目の前に雄大な富士の姿が広がるこの競技場

 

こんな辺鄙な場所の陸上競技誰もいないんだろうと思ってたところ地元中学の陸上部が100人くらい練習にきてて、 いきなりおじさんたちはいたたまれなくなりましたが、ここで帰るわけにもいかないので、 いろんな器具を使って専門的な準備運動する彼らを横目でチラチラ見ながら、なおざりな準備運動を隅っこの方でコソコソやってコソコソとスタート!!

 

400バルなんてやったことないけどダニエルズ 爺によればワタシのIペースは88秒。
なので事前の流れ(ワシの勝手な想像)では


82秒 めろすけいとーし組
87秒 りるナコラマ組


でつなぎのジョグで調整して次のラップにみんなでドン! と思いきやめろすけさんが雑魚をまとめて85で引いてくれるというありがた迷惑な漢気をみせ、(しゃーない泣)となってみんなで仲良く85秒でトラックをクルクルしてきました。

結果どーん。

び、びみょうに遅いですがいいですよね。

ここでまた「ナコラマ、頑張った!」ポイント獲得

 

さらにおかわりで一本追加、アハ

 

もちろんこれで「ナコラマ、頑張った!」ポイントゲット!

 

この間めろすけさんは練習中の中学生相手にガチで走ってまくりにまくり、嫌な顔されてましたねー。(先生にはワタシから詫びを入れておきました)

 

一通り終わってダウンジョグしてもまだ10:30なわけで、早めの昼飯食べるにしてもオープンしてるところもなくて、ま、シャワーあびて、再びいとーし号で競技場を後にしました。

昼飯はいろいろ探した結果ジャンバラヤ@デニーズ(東京で食え)。
ストイック(ケチon 貧乏)なおじさんズはドリンクバーなしのストロングスタイルで水だ。
水飲みジジイだ。
だから食ったら特にすることもなく、雨の中をいとーし号は次の目的地へとむかったのであーる。

 

いとーし借りパクメニューでは、準高地クロカンは15:00からの予定だが、デニーズでケチってドリンクバー頼まなかったために前倒し、13:30からと相成りました。

 

ウッドチップのクロカンコース



㌔5で走り出すもものすごく苦しい。
そりゃそうだ。
午前中にインターバルやってるんだし、ワタシはプラス、ダイチャリで10kmやってきたんだから。

かつ、標高がやばいことになってる(詳しく書け)。

30分経過でゲ!
45分経過でゴゲ! (共に語彙力)
ってなりましたね。

周回コースなのでスタート地点に戻るたびに「アイツらやめてないかな」と、期待したんですが結局誰もギブアップしなかったのは合宿効果に他ならないと思います。(近場でやってたら全員やめてる)

でものこり15分になると希望が見えてきました。
霧ってるし、もうみんなバラバラだし、脚も微妙なアップダウンで限界だけど残り時間と周回を計算しながら走ってましたね。
計算によるとラスト周回を少しゆっくり目に(ウイニングラン)走れば偶然にもスタート地点で90minジャストを迎えるじゃあないですか!
これはいい!ラッキー!ジャストミート!

そして、ようやっと念願のラスト周回(ウイニングラン)。 このコース唯一のスライド地点で先行してるいとーしとスライドして(数周前からチラチラこの辺でスライドしてて嫌な感じだった)、そのすれ違いざまに何を言うかと思えば、

いとーし「この周回+ラスト一周な!」

ナコラマ「おすっ!」「は?」

 

へ?なんで?

なんで命令?

 

わし、この周回ウイニングランして終了するつもりなんですけど!

おい! 勝手に人の周回支配すんな!

 

とはいっても頑張り屋のナコラマ、いとーしの仰せの通り90min+周回残りを駆け抜けて、

「ナコラマ、頑張った!」ポイント獲得!さらに倍!

 

みんなへばってましたねー。
でもいいクロカンコースだったので、こんだぁ晴れた時に来て見たいと思いました。

再びいとーし号に乗って本日のお宿「時之栖」に向かいます。
もうみんなぐったりの中、いとーし運転ありがとうございます。

我らの部屋は102C。



いとーしが珍しく気を利かせてビールを仕込んできてくれていたので、その場でかんぱーい^_^ からの温泉。いい感じにお腹がすいてきて夕食は食べ放題(バイキング形式)&地ビール飲み放題プランのナイスチョイス。
ビアサーバーの抽出ボタンの「半分」というのがあって、これはワタシのように飲めない人には良いなあと感心してたらそれはめろすけさん曰く、違う味のビールをハーフ&ハーフにする人のためにあるらしい。
確か4種類あったのでハーフ&ハーフにして飲めばその組み合わせは、、、、、

ほぼ無限じゃん!(計算しろw)

 

んでね。
ワタシのように長く生きてると、 社会の常識に無意識に縛られてしまってるんだなあって反省する機会が多かった今回の合宿(なぜか一旦締める流れ?)。


こういうのもありか!と目から鱗の出来事がコレ!

 

味噌汁とチョコミントアイスの交互喰い!by めろすけ



どんな味がするんだろー? うまいのか??

「常識を疑え。」

 

皆さんも機会があったらぜひやって感想送ってね。

 

 

明日、どうすんのか?
本来なら25-30km順高地距離走なんだが、場所も決まってないし天気も怪しい。 皆が酔っ払う前に決めてしまいたかったのだが、「ま、明日の天気次第ですかね!」って流れになり何も決まらぬまま9:00に就寝。

 

6:30起床(何時間寝てんだよ)

一応ランスタイルに着替えて、合宿っぽく宿の前を走り出すけど、「早朝の涼しい時間を有意義に使うランナーたち」ではなく 「なんか合宿っぽいことを一応しておかないとかっこ悪いから無理やり走ってるおじさん」にしか見えませんでしたね。

時間もむしろ遅いしさ。

 

さあ、本当に本日の予定を決めなければなりませんよ!


多摩川走りましょう!(めろすけ)」(なんで帰るんだよ!)という素っ頓狂な意見は却下され、 りる予報士によるお天気分析(お天気アプリ見ただけ)で「山中湖は雨降ってない」となり、山中湖を2周する(27-8km)が採択、 いとーし号で移動、着替えたりなんだりダラダラして、11:00おもむろにスタート!

結果雨降ってんじゃん

ものの2、3kmでりる予報士がゼーハーしてきて小休止。
この人体調に波がありすぎですね。
前回の峠走のラスト1kmみたいな感じでしょうか?
あの変なスペシャルドリンク(飲むと手足が痺れるやつ)の時に悪くなってる気がするんだけど、気のせいでしょうか?

ゆっくり行くというりるさんを残して再開。 ここも晴れていれば富士山が綺麗なばえスポットなんですが、全く見えませんでした(かろうじて裾野が)。
いとーしとめろすけさんは先に行ってしまい、ゆっくり走るワタシをへばったはずのりるさんが追い越し。
なんかのレースを走ってる人たちを応援しながら走るのは楽しかったですね。

 

とは言っても標高はそこそこ高い!(調べろよ)


なので10kmすぎたあたりから「誰かスタート地点でへばって辞めちゃってないかな(だったら余裕で便乗するよ)」的なモードになって、一周終わってスタート地点に戻ったら

 

全員辞めてたw

 

コレで2日間のメニューは終了です。

 

最後は甘々に見えるかもしれませんが、正直、1周(13km)が限界でした。

何せ標高がそこそこ高い(だから何メートルだよ!)

リレマラから始まり、両神山麓トレイル、峠走(おじさんズ)、そして今回のいとーし合宿。 週末ごとに充実したラン生活を過ごしてきて、疲れをうまくイナしながら、怪我なく夏を迎えられた模様。

これは秋以降が楽しみです。

いとーし以外当初は誰も乗り気じゃなかった今回の合宿「ギュー死!御殿場夏合宿!イトーシが掟だ!!」


最後に力業でねじ込んできた手腕はお見事で、そして顔に似合わず隙のないコーディネート力を発揮してくれたいとーし、本当にありがとうございました。

 

湖畔の駐車場で裸になってブタ汗を乾かしながら、振り返りをするのは楽しかったなあ。

 

また誘ってください!
そしたら行くかどうか、検討しますんで!


峠おじさんず(The カザリン)に行ってきた

日曜に恒例のりるさん企画、峠おじさんず(仮称)に参加してきました。
今回の峠は東京の自転車乗りには有名な「風張林道」。
部長は以前下見に行ってました。

theresalight.hatenablog.com

事前に配布された旅の栞によると武蔵五日市駅に7:00集合。
6時前の電車に乗りましたが、最近はもう慣れましたが、日曜日の早朝からみんな行動的だなと思いますね。
結構な数のトレランっぽい人とか、登山者とかで電車はそこそこ混んでます。

車内で蒸しパン食べてたらガラの悪そうな真っ黒の人がガンつけてきて誰かと思ったら部長でした。

唯一旅の栞で確定してなかったのは、前半の8kmをバスでワープするか否か。
この車内でのコミュニケーションで「ワープですね」に傾いたのですが 結論は今回のスペシャルゲスト「petaさん」の顔色を見てということに。

「petaさん」のことはわりかし昔の「三羽ガラス」の頃からブログを通して知っていて
はてブロ界隈で「サブスリー」旋風を巻き起こした立役者として認識してました。
そのpetaさんが峠おじさんずに参加してくれるというのはビッグニュースです。
大谷翔平が草野球に出る、くらいのインパクトです。
(雰囲気もちょっと似てる、いや似てないw)

改札でたロッカーのところで集合&ナマ着替え。
緊張気味(してねーってw)のpetaさんも登場。

おじさんず「バスではじめの8kmはワープ、、」
peta「長い距離走れればいい練習なりますね(ニッコリ)」。

決まりました。34kmコースです。

 

準メンバーメロすけさんは今回、マラポ(マラソンポイント)枯渇のため出走見送り

投げやりな感じで集合写真とってからおもむろにドタドタ走り出すいつものストロングスタイルでスタート。
まずは檜原村役場まで。
バスでワープも検討された区間だけど、 後から振り返るといちばんちゃんと走れたのはここだけだったので結果走って良かったな。
斜度的にイケたってことで。

この辺りはpetaさんのお膝元と言うことで、若かりし頃のpetaさんの思い出(悪行)話を聞いたり、 いとーしのスリットの深く入ったストライプのランパンをいじったりして、トコトコ走ったのはいい思いでです。
この後の峠のキツさを知ってるりるさんは仕切りに「ここは温存で」って顔に似合わず冷静に手綱を握ろうとしますが例のアイツ(いとーし)がどうも少しずつペースを上げると言う展開であっという間に村役場通過。
分岐点で一旦休憩しまーす。

ここから登るよ

この辺りは滝が多くてですね、ちょっと山に入るといろんな滝に行けます。
ワタシも昔、この近くのキャンプ場に泊まって滝巡りをした思い出があります。
そんなマイナスイオンが今のナコラマの透明感を作ったと言っても過言ではないです。

 

払沢の滝

 

みんなもチャンスがあったら来てねー(って誰?)

こんなとこで足を止めてても何も起こらなそうなので、早々にラン再開です。
次の目標はThe ラスト自販機「FUJIWARA」。です。 (普通に藤原っていう地名なだけです
民家も少なくなって緑が濃くなって、峠感がマシマシになってきました。
相変わらずいとーしは調子良さそうでグイグイ前を行きます(多分petaさんを強く意識してたはず)

肝心のワタシ、ナコラマはというと安定のしんがり
どんどん離されて行きます。 太ももと、お尻が悲鳴を上げ始めた頃に救いの「FUJIWARA」。とうちゃこ。

すごい画角


The ラスト自販機「FUJIWARA」で普通のミネラルウォーターを買って飲み、 いとーしのデカビタを一口もらったら思いの外、炭酸が滲みて美味かったです。

 

で、いよいよ今回のメインイベント「風張林道」、The カザリンにとりつきます。

 

楽しそうやんけ

 

斜度がふざけた感じになってます。
これは走れるレベルじゃないな、だからみんな歩くんだろうな、ってことはみんな一緒だな。
と思ったらそんなことなく。
なんとか初め1kmくらいのところにある有名な「きのこセンター」、The きのこセンターまでは食らいつくも、 そこからはpetaさんもりるさんも見えなくなってしまい、 変なストライプのスリットランパンが遠くに見えるばかり。
いとーしは前半でボデーバッテリ使い果たした模様。

 

たしか次の休憩地点、頂上手前の絶景ポイントは25kmあたりだったはず。
走れども、なかなかガーミンのラップは鳴ってくれず、
「ガーミンを見ないで走って突然思い出したかのようにチェックしたらあら不思議いつの間にか1km進んでた!」 的なゲームを試みるも、
あまりにラップがならないんで壊れたかと思ってチェックしたら400mしか進んでなかった(ギャフン)みたいなお約束を経てThe 絶景ポイントとうちゃこ!

 

 


The 絶景ポイントが頂上ではないところが今回のポイント!(なんでや!)

一通りThe 絶景ポイントを満喫し、最後の1キロ「The ラスト1キロ」を登ります。

(The Theうるせーな)

なぜかいとーしはThe 絶景ポイントを満喫せずに、The 絶景ポイントをスルーしてトボトボ一人で先に頂上に向かって歩いて行きました。

なんなんでしょう(多分petaさんにけっちょんけっちょんに差をつけられたのがショックだったんだと思う)

「The ラスト1キロ」を経た頂上は峠を責めるライダーの爆音に満ちていて落ち着かないのでまたなおざりな写真をとって降ります。
峠を攻めるバイクがガンガン来るのでみんなでゆっくり降るんだろうと思ってたらこれもまた認識違いで、ガンガン走りやがる(勘弁してくれ)。
魂の抜けたいとーしとゆっくり走って「都民の森」での休憩(キリンレモンを飲みました)を経て、「数馬の湯」まで降ってゴール!

残り1キロ地点でのお決まりの部長のハンガーノックも健在で、途中の水遊びをする余裕は時間がなくてパスしたのはちょっと残念でしたが、天気もよくて絶景を満喫できたし、34km走り切った(少し歩いたけどw)し、The カザリンに来れた(普通に生きてたらここに来る理由はない)し良かったです。

走り的には毎度のことながらメンバーとは数段落ちるのは変わらず。
極端に筋力が足りてないのでしょうか?
心肺機能が劣ってるんでしょうか?
少なくとも最後までみんなの姿が見える位置で走れるようになりたいです。

それにしてもりるさん今回も企画、取りまとめありがとうございました!

これ、コースとか給水はもちろん電車とかバスの時刻や、事前の告知(いとーしはほぼ未読)など、 結構手前のかかりますよね。

人って見た目で判断しては行けないですね。


次回開催の折にはパワーアップしたナコラマをお見せしますので乞うご期待!

キツかったぞ両神山麓トレイルランニング

20kmだとたかを括っててたら痛い目に合いました。

やはりロードとは違う筋肉を動員するのでしょう。ゴール直後から大腿四頭筋がパンパンです。

3:44がどんなかんじかわからないですが、登りはほぼ歩きでした。

それでも20位(50代男子)は立派でしょう。

 

またこのおじさんたちが一緒でした^_^

2回目のトレランですが、早くなるにはそれなりのトレーニングが必要と見た。

 

参加賞はこんにゃくでした。

 

疲れたけどいいトレランできてサイコーの日曜でした。

はてブロ駅伝はやっぱ楽しい

はい。

タスキをつないできました。

チーム薫風

想像していたのより、相当大規模なイベントで、
フルリレーの部は87チームくらいでしたでしょうか?

1チーム6〜7人って考えると、、、
まあ相当な人数ですよね?

グワっっとスタートしてコーンで仕切られたコースをウネウネと。

モナコかよってね。

一言で言うとこのイベント

「若者の参加多くて熱量ハンパない!」(語彙力w)


スタート前にはタスキの脱着方法を飯田さんから一通りレクチャー受け、

でも結局、すぐグズグズになって手で持って走ったりしてましたかね。

ナコラマの役割としてはミキティさんから受け取ったタスキを飯田さんの渡す重要な役所。

ミキティさんが大きいのでみつけやすくて助かった。

さあ、ガーミン をどんな風に使っていいものやら、
1.25kmなのでオートラップ(距離)のままだとダメなんで、
オートラップオフにして挑んだのだけど、
「ラップキー」という機能がオフだったみたいで、
一周終わってラップボタン押しても反応がなくどうでも良くなってガーミン 終了。

前のガーミンにはそんなラップキーオフとかなかった。

 

周回遅れとかグワっとなってもう順位とか
どうなってるかわからないけどそんなのみんなどうでも良い風で、
長いんだか短いんだかわからない距離をできるだけ思いっきり4回走って、
風も出てきて「横浜っぽいな〜」なんて。

 


いろんなとこから声援が聞こえてくる中、
kana先生も声張り上げてくれて。
「頑張れー!! ナコ、、、、、?」「(ん?なんだっけ?)」って
隣のおいやんさんに確認する声まで聞こえて。

そうですよね。

知らないですよね。

「ナコラマです」

応援うれしかったですはい。

 

で、

ゴール後は木陰でまったりしてから横浜といえばの中華街まで練り歩いて。

大宴会ですよ。

席もいろいろ入れ替わったりして、いろんな人とお話できました。

次はどんなイベントになるんでしょう。

petaさん取りまとめ、ありがとうございました!