板橋シティマラソン振り返り その1

結果は速報でお伝えした通り。

風がーとか 暑さがーとか、 板橋の印象を耳にするのはそんな感じで、 言い訳にするには十分だと安心してたら 当日は最高のコンデイション。

寒すぎるよりも多少暖かい方が好きなので尚更。 こりゃイケちゃうかもって期待を大いに抱いての参戦でした。

5:15に起床 コンビニでおにぎり2個、納豆巻き1個、 ブラックサンダーフィナンシェ2個を買って電車でGo!

7:15ごろ最寄り駅到着 モルテンを飲みながら土手を歩いて会場到着

ついてすぐトイレ(大) 無事成功。

行儀よく土手を歩くランナーたち

 

りるさんがシューズ円陣やら取りまとめてくれたので あらためて集合場所を確認してみたら、どうやら野球のグランドのバックネット付近で下は土。 若干寂しい感じはあるが、空いていてゆっくり準備ができましたで結果ナイスポジションでしたね。

シューズ円陣して、荷物を預けて、トイレに並んでる時にカフェインを忘れたことに気づいたけどすぐ諦めて、トイレ終わってスタートブロックに行ったのが8:40。

もう結構並んでました。結局は真ん中より後ろあたりだったような気がします。

風もなく日差しがあって並んでいても寒くなかった。 アームカバーしなかったのも正しい選択。

で、号砲!

サブスリーペーサーの最後尾あたりで様子を伺い、35km過ぎから前を目指す! そんなレース展開を期待して。

が、いかんせん後方すぎたか、そこそこのペースで走ってもなかなかサブスリー集団か見えてこず。

そんなこんなで走ってるうちにブルーの衣装が眩しいnagisaさんっぽい人に追いつき、グラサン越しの横目で確認、間違いないことを確信してから 「nagisaさん、ファイトです!」 とお声がけ。 「シューズ円陣行けなくてすいませーん」 って言ってくれたのに気の利くオトナな返しができず 「いえいえそんな。」くらいな情けない返事で。

しばらくして集団らしきものが見えてきたと思ったらその後方には見覚えのあるはてブロ黒タンクトップのちょびさんが! そしてそのちょい先にはこちら、珍しくタンクトップ姿で挑むooiさんも。

リラックスして走る2人を意識しながらしばらく巡行モード。 15km過ぎでマグオン摂取。 お気持ち教団の二人(いとーし、めろすけさん)が右から声援を下さるも気付くのが遅れて対応できないほど集中していた模様。

だいぶ先だけどペーサーの風船も目視できる距離。

ちょっとエネルギー使った気もするけどいい展開でハーフ折り返しが1:29:01。

まだまだ余力も残っている感じで、この時点では さてどこで勝負仕掛けるか? なんて楽しい想像を巡らせながら後半戦。

事前に告知していてくれた通り、オレンジのはてブロ旗の下にはひらぶーさん、しげさん、Ryoくんたちが力強く声援をくれて、高揚感マックス!

調子に乗ってる

 

が、

体力もこの辺りがマックスだったか。

ほぼ併走していたnagisaさんが前に出て、そのままついていくか一瞬悩んだんだけど、ここは一旦ペースを落として様子見よう(だいたいこう考え始める時は弱気モードが発出してる時)と思いマイペースで行くことに。

とは言っても気持ちも脚も全然残っていて、 35km過ぎからペースアップして最後はnagisaさんに追いついて二人して感動のゴール、 抱きあって健闘を称え合う、 をイメージしながら走る余裕度。

前半で気付いてあげれなかったお気持ち教団の二人の声援もしっかり受けて 「よっしゃ!行ける!」って返事をしたのですが、

その後からなんだか、ツラくなって。

脚、というかお尻、腿の外側、が 痛いというか重いというか。

一旦ペース落として様子見てみるも、回復せず。 必死でペース維持に努めてみるも目標の4:15/kmにはなかなか乗らなくなってきて

終わった? え?マジ?

どこからともなくタオルが飛んできてゴングがなっちゃった感じ。

35kmからあげるどころかこの時点ではサブスリーチャレンジは終了していて、 さあここから長い長い旅路の始まり。

ちょっと油断すると止まりたくなったり、歩きたくなったり。 でも前回の勝田で歩き倒してのゴールは情けなく寂しかったので 今回は歩かないようにを心がける。

左右の内転筋が攣りそうになって、ゆっくりジョグで、 最後の水門の坂を降る時は悶絶しつつも、 しばらく行くと人だかりが見えてきて、

あーーってなって(語彙力)ゴール。

続く(多分)