勝田まで10日

 

 

 

楽しかった新年会も終わり、、、

 

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いよいよ2020の初戦、勝田全国マラソンまであと10日となり。

katsutamarathon.jp

 

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「風になれ」っていわれて途方に暮れる。

 

勝田がどんなレースなのかもわからず、聞いたことある、程度の理由で申し込んだらEブロックスタートで。

まあ、異論はない。

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昨日は、その勝田に向けて、脚の痛みが悪化しないようにとジョグばかりもしてられないのでTペース+ジョグ。

 

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設定通り、心拍は160bpmあたりでうまく走れたけど感覚的にはかなりギリ。

そして、やっぱりというか、キツい練習すると確実に脚の痛み増してる。

 

今週末は5000TT!

altratimetrialseries.com

 

21分のペーサーに必死こいて付いていく所存でござる。

 

 

 

西東京30k走ってきました

結果丼

 

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会場の昭和記念公園は何度か走ったことあるんたけど、小さなアップダウンが頻繁にあって鍛えられるのが好きでして。

 

サブスリーランナーとしてノリに乗ってるooiさんに「陣地つくったよー」の連絡を貰い駐車場から急いで現地に向かい、そこでひらぶーさんとも合流。はてブロな人々に会えるとは予想してなかったのでうれしかったなぁ。

 

そのひらぶーさんには24km地点で周回遅れにされ。。。

ワタシも結構いいペースで走ってるはずなんだけど、次元が違うわー。

 

怪我明け←(明けたのか?ちなみに今鍼灸院の待合ロビー)にしては良く走れたし、あとはケアをしっかりして勝田へGO!

12月振り返り

脚の痛みも下火になった前半は調子良く、ジョグと閾値走で追い込み、年明け、勝田に向けて順調に走れてたんだけど、後半、同じとこ(右内くるぶし)くに加えて左脚脹脛も痛めて9日連続ランオフ。

 

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スピンバイクもしばらく控えるようにとの接骨院の先生の教えを守り、左脚脹脛は完治するもくるぶしは微妙。。

 

とはいっても走れない訳ではないので年明けからジョグ再開するつもりですが、勝田、どうするか?

 

みなさんにとって来年も良い年でありますように!

 

 

 

勝田5週前/ペース走10kやってきた

ブログは久しぶりだけど走っていないわけではなく。

 

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普通に走れば月間300kは硬い。はずなんだけど、
今度は左脚のアキレス腱が痛くて。
それでも週2回のポイント練習はやりたくて、ジョグをランオフしてその分ケアしてるつもりだったんだけど、
やっぱりごまかしは効かない。

今日のポイント練習、ジョグ+ペース走10kの後、帰ってきて患部付近をフォームローラーでグリグリやったら超痛くて悶絶。

アイシングと低周波治療器でケアして、やり過ごそうと思うけど、明日どうなってるやら心配です。

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不思議なんですが、速く走ってるときは痛みを感じなく、ジョグの方が痛い。

最後のジョグは歩きたかったけど、歩くと寒くて辛いので走るんだけど、
するとアキレス腱が痛くてどっちとっても地獄。

 

肝心のペース走10kの設定は445。

一応設定はクリア、もそんなに楽ではなく、3kmくらいでやめたくなる。

心拍も高めなのは、ジョグ不足が原因でしょうか。

 

勝田前、一番追い込んで成長が望める期間なだけに落ち込みますが、

「走ってないで仕事しろ」ってことですかね。年末だし。

 

 

 

 

11月の振り返り

この時期、速報とかレースレポとか、ガシガシ上がって来て楽しいですね〜

ブログ、書いてる場合ではない(笑)

書いてないけど。

治ったとおもって走り出すとやっぱり翌日しっかり痛い。そんなことを2、3回繰り返してようやく焦ってはダメだと学習、トレミジョグを経由してようやく先週からトレーニングらしい走りを再開しました。

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ランオフの間はジム活中心で。とは言ってもプランクとかスクワット中心で基本自重トレなので、家でもできるじゃん!ってね。

MGC終わった時、大迫が「筋肉つけすぎたかも」的な発言をしたのが頭に残ってて。

ラソンと筋トレってどうなんでしょうね〜

tkさんとか、ハードに筋トレしてるけど実際細マッチョだし、それに比べてワタシはすぐ太くなってしまって走るのには邪魔な筋肉なんですね

負荷を軽くして回数増やすと良いよ、ってジムのお兄さんにお勧めされたので忠実に従っております。

さあ、勝田まで残り8週間。

朝の寒さと年末年始の暴食の誘惑に負けないようにしないとね。

10月のまとめ

一昨日から右脚、踵から内くるぶし付近が痛く、歩くのもままならず。

せっかく快晴の三連休なのにランオフは続く。

接骨院も休みだしなぁ、、

 

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300kmに届かず。

台風の影響?

いやいや。ならトレミもあるでしょ。

 

来年まで大会の予定はないので、ランオフも上等ですが、できることはやっておきたい。

 

 

 

【レポ②】盛マラ

スタート〜5km

ロスタイムはわずか13秒。

しばらくまっくさんと並んで走るも、お互い無駄口叩く余裕はない。

渋滞が全くないので、いつもとは反対にペースが上がってしまうのに気をつけながら走るもGARMIN確認すると430あたり。少しずつペースを落とし、巡行に入ったあたりでまっくさんともしばしお別れ。

 

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 2kmまでは全体下り基調。

まっくさんに教えてもらった県庁の「石割桜」を見るのを忘れてそのまま通り過ぎ、

市役所で右折、したらすぐ左折して橋を渡り、今度は八幡宮をUターンする感じでまた川のほうに向かいと思ったらまた曲がり、で結構市内はクネクネ走った気がして、この辺りで方向感覚を失う。

そんなこんなで出来過ぎなペースで市内5kmが終了。

 


6〜10km

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雫石川にかかる大きな橋をわたると最初のスライド区間
早速ゲストの神野選手が5人ほどのランナーを引き連れてやってくる。

程なくしておいやんさんも現れびっくり。

 

速いのは知ってるけど、こんな!?

挨拶してもらい、なんか誇らしい。

 

Uターンしてすぐまっくさん、しばらくしてから赤シャツに派手なグラサンのベホtkさんともスライド。

 

 

11〜15km

 

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川沿いをしばらく走ると左手に「海運の湯」という温泉施設。

「こんな日は朝から露天風呂入って空眺めるのに最適だなあ」なんて思いながらも走る走る。

 

ゴール地点付近の公園を横切り、この辺りの3つ目のエイドではじめの給水を予定していたのだが、手持ちのペットボトルで補給しながら来たのでスルー。

というか、まだ半分残ってるを持ち続けるか悩む。

OS1のゼリーにすべきだったと後悔。

 

16〜20km

 

この辺りも高架下とかをくねくねしながら2つ目のスライド区間に突入も、ここは短いスライドなのでおいやんさんは既に激坂に向かう長い直線に入った模様。

Uターンでまたもまっくさん(=3.5ペーサー)とスライド。

同時にsub3.5とのアドバンテージが400mほどあるのを確認。

とはいえ、このペースでハーフまで行けるのは2週間前に実証済み。

まずはこのペースで激坂手前までの25kmをこのペースを持続させること。

ペットボトルにサヨナラしたのも確かこの区間

セロファンラベルも付けっぱなしだったことが、気になってたのを覚えてる。

 

16〜20km

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岩手の田園風景をひたすら走る。右手に岩手山が見えていたり、見えていなかったりしていた気がする。

この辺りで風が強くなってきたのを覚えてる。

 

21〜25 km

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最難関の大欠山の激坂へのアプローチ。

ながい上り坂+向かい風のセットが辛い。

GARMINは見ずに、いいテンポで走るのランナーの後についていく。

沿道のおばちゃんの声援に応えると気持ちが楽になっていくのを実感。

 23km付近で一つ目のモルテンゼリー投入。うん、甘い。

「この先、山越えだぞー」

沿道のおっちゃんの声に慄く。

 

 

 

26〜30km

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激坂。

とっくの前に上りきってUターンしてきたおいやんさんが、物凄い速さで坂を下ってくる。

「ナコラマさーん!」おいやんさんは、足も速いけど目もいいのだ。すぐ見つけてくれる。

 

シューズ円陣には間に合わなかった青いはてブロTの鮫島santafeさんとも確かここでスライド。

急にお声がけして驚かせてしまったかも。

 ちょび迫chobiさんとも、パー子青豆さんともスライドしているはずなのだが見つけられず。 

 

とりあえずこの坂までこのペースを維持できたのは今回レースの一つのゴールだ。

あとは、どこまで粘れるか。

このペースでこれ以降の距離は未知の領域。

それにしても脚も心肺も余裕がある。

 

それにしても坂。。

ペースを見ても初めてキロ5オーバー。

でも想定内だ。

Uターンして今度は同じ坂を下るのでそこで挽回すればいい。

それに皆苦しいんだろう、このペースでも他のランナーたちをどんどんパスしていく。

勝手にペーサーになってもらっていたランナーさんもここでパス。

 

 

激坂が終わると視界がひらけ御所湖が現れる。

観光地なのか、ホテルや旅館が立ち並ぶ湖沿いの通りを多くのランナーとスライドしながらも進む進む。

湖にかかる長い橋が綺麗だなあ、なんて思う余裕もあったな。

 

 

31〜35km

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その橋の手前でUターンしてしばらく走ると3.5の集団とスライド、まっくさんはまだ集団前方で健在だ!

確かここではお互いセンターラインにより、ハイタッチ!

アラフィフ&アラカンの青春グラフィティーだ!

 

それにしても想像以上に3.5からアドバンテージあるぞ?

 

気を良くして下り坂突入。

飛ばしたいけど大腿筋が痛い。

 

どうも下り坂の走り方がよくわからない。そもそも練習しないから、怪我しないようにそろそろと降りる、みたいなことをしていたら、どんどん抜かされて焦るがどうしようもない。

上りでパスしたマイペーサーさんにもあっさり抜き返される。

 

でも結果キロ430。上りの512と相殺してほぼイーブンの445でいけてるのは出来過ぎである。

ここで上りに差し掛かるtkさんと再びスライド、

お互いなんか大声で叫びあった気がする(笑)

 

33km地点で2個目のモルテンゼリー摂取。

 

さあ、後半行けー! 

 

36〜ゴール

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最後のスライドでまっくさんからエールをもらい、ここからが耐えどころ。
この時のまっくさんは素晴らしい走りで3.5集団の前に出ていた。

足はどうだ?心肺はどうだ?
大丈夫なのかと言われれば大丈夫なようにも、限界なようにも感じる。

ってことはここからは多くのランナーが言うように気持ちの問題なんだろう。

やはりここでもGARMINを見ることなくマイペーサーを見つけて食らいつくことに専念。

落ちてくるランナーをパスするたびに

「ああ、こっちのペースまで落とそうか」とか

「一旦ペースを落としてから最後上げよう」とか、

「もう、3.5は大丈夫なんじゃないか」とか、

 

押し寄せる「甘える理由」を全てうっちゃり、マイペーサーに食らいつく。

 

「全て出しきれ!」

どっからかそんな声が聞こえた気がして覚醒。

 

そうだ。全部出し切る!

順位もタイムもペースも、

フォームも足の痛みも心拍数も

関係ない!

残り2km、体内の全てのエネルギーを使い果たせ!

 

と覚悟を決めたら、気持ちがスッとして視界が拓けた気がする。

実際に晴れ間がのぞき、明るくなったのかもしれない。

 

いよいよゴールの中央公園に。
後500mの表示。

多少の下りもあったのか、自分でも信じられないスピードで駆け抜ける。

後ろからの足音はもう聞こえない。

 

ゴール上の時計を見る。

3時間20分!!

 

ゴール!!!!!

 

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続く。かな?